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第4章: 私たちのビジネスに対する 誠実さ 

 

利害関係の対立の回避と開示を行います


 
Nestlé way

ネスレは、仕事以外でも人間関係を築き、活動行う、意欲的 で活力に満ちた社員が集まる会社です。

しかし、個人的な利益がネスレの利益と対立した場合、利害 関係の対立が発生する可能性があります。こうした場合、ネ スレの最善の利益に資する社員としての責任を果たすことが 難しくなります。疑いが生じただけでも、ネスレの評判が損 なわれ、人々からの信頼を失う可能性があるのです。

 

 

疑いが生じただけでも、 ネスレの評判が損なわれ、 人々からの信頼を失う可能性 があるのです

日々の業務姿勢
  • 利害関係の対立については、透明性を持って正直に対応し ます。利害関係の対立が実際に生じた場合やその疑いがあ る場合、または今後発生する可能性がある場合、各国の手 順に従って速やかに上長や、法務・コンプランス担当部門 に報告し、適切な対応を受けるようにしてください。
  • 社外活動、金銭的利益、個人的な人間関係等の私的な理由に よって社内の意思決定に影響が生じないよう注意してくださ い。自らの判断に影響が及ぶと思ったら、その意思決定プロ セスへの関与は差し控えてください。
  • 社外活動は、ネスレでの職務に影響を与えず、会社に 対するリスクをもたらさない場合に限り行ってくださ い。

 

本規範の実践

Q. ネスレで求人募集があり、私のいとこがその職務に適格だ と思っています。いとこを推薦しても良いですか? 

A. その職務に適した十分な資格、能力、経験が備わってい るのであれば、求人の紹介をしても構いません。自身との 関係性を開示して、利害関係の対立の疑いが生じないよう 注意してください。また、その採用プロセスに自らが関与 してはなりません。採用された場合、当人とは直接的また は間接的な上司・部下の関係を持たないよう徹底する必要 があります。

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資料

ここをクリック して、詳しい情報や社内資料を 確認してください。

Qrcode japanese

Speak up

People manager、人事部、法務・コン プライアンス担当部門に相談するか、 Speak Upシステム(通報専用窓口) を通して懸念点を報告してください。

 

本規範について不明な点がある場合は、People manager、法務・コンプライアンス担当部門に相 談してください

もっと詳しく

利害関係の対立が起こり得る状況は数多くあります。こう した場面を認識できるよう学習して回避に努めましょう。 利害関係の対立が発生した場合は、速やかに手順に従って 報告を行ってください。

 

社外における要職や役職への就任: 他の組織で取締役、顧問、 役員、社員、共同経営者、コンサルタントを務めることが利害 関係の対立となる場合があります。

ネスレでの職務を妨げることがなく、ネスレの評判や利益 にリスクを及ぼすことがなく、そのマーケットヘッドまた は執行役員等責任者の事前承認がある場合に限り、これら の職務に就くことが可能です。しかし、上場企業の役員に 就任する際には本社CEOの事前承諾が、または執行役員へ の就任の場合は本社CEO、会長、取締役会指名委員会から の承諾が必要です。

 

親族と近親者: ネスレ社内で、社員が、自身の配偶者または近 親者その他親族の採用・昇進に関わることは利害関係の対立 を生じさせる可能性があります。また、これらの人が働く、 もしくは経済的な利害関係をもつ企業と取引を行う、あるい は、取引を行おうとする場合や、これらの人が直接の競合他 社で働いている場合も該当します。

これらの状況はすべて関係部門に対して開示されねばなら ず、当該社員はその関係性が影響しうる意思決定に対する関 与を差し控えなければなりません。開示された内容は関係部 門において管理され、必要に応じて軽減措置がとられます。

社内において、社員が配偶者、近親者その他親族と直属的な上 司・部下の関係を持つことは認められません。間接的な報告関 係がある場合は開示して、ケースバイケースで評価する必要が あります。

ネスレにおけるすべての意思決定は、承認済みの手順に準じ て公正に透明性をもって行われなければならず、個人的な利 益(配偶者、近親者その他親族の利益を含む)に基づいて優 遇をすることは禁じられます。

ビジネスチャンス: 社員が、ネスレの競合他社、顧客、サ プライヤー、ビジネスパートナーからネスレの業務とは 無関係に個人的な業務委託関係(有償)をもつことや、 ネスレとの事業機会ならびに在職中に見出したその他のビ ジネスチャンスを個人的に利用することは利害関係の対立 となる場合があります。

社員一人ひとりがネスレの事業発展に完全にコミットする必要 があります。いかなる場合にも、ネスレと間接的または直接的 に競合するビジネスに従事してはならず、ネスレ在職中に発見 した新規のビジネスチャンスは上長に報告する必要がありま す。ネスレがその権利を放棄し、それが既存の職務に抵触せ ず、ネスレと競合しない場合に限り、個人的にそのビジネス チャンスを利用する権利が認められる場合があります。個人的 なビジネスを通してネスレのサプライヤーとなることを希望す る場合においても、上長に報告する必要があります。

 

経済的利益: 競合他社、サプライヤーまたは他のビジネスパー トナーと経済的な利害関係を実質的に持つ行為は認められま せん。この種の経済的な利害関係を持つ前に関係部門に状況 を開示して、承認の申請を行ってください

 

その他の社外活動: サプライヤー、顧客、ビジネスパートナーまたはその他の 第三者 から情報提供、イベント参加、講演に対する報酬を受ける行為は認められません。

会社の専門知識、ノウハウおよび経験は、ネスレの最も貴重な 財産です。イベント参加や講演機会は、ネスレの評判に前向き な影響をもたらし、重要な課題について他者と関わり合う機会 を提供してくれますが、ネスレを代表して参加する際には報酬 や金銭を受け取ることは回避してください。個人的にビジネス 関連のイベントに参加する場合、上長にその旨を伝え、こうし た参加がネスレの評判に対するリスクを生まないよう徹底する 必要があります。ネスレの機密情報は決して共有しないでくだ さい。

自身に問いかけてみてください

 

  • 利害関係の対立があるか迷った場合は、以下の質問 をしてみてください。
  • この状況から、私自身、家族、近親者が不当な 利益や優遇を受けることとなるか?
  • 他者の目に利害関係の対立と映る 可能性があるか?
  • この状況は、自分の判断に何 らかの影響を与えるか?
  • 同僚、マネジャーまたは一般の人が この状況を知ったら、自分が気まずいと 感じるか?
 
上記の質問のいずれかに「はい」また は「分からない」と回答した場合、上 長に相談してください。