第1章: 考働規範について
考働規範の使い方
この考働規範(以下「本規範」といいます。)は、 あらゆる活動において社員に期待される行動基準を 定めたもので、全社員に適用されます。
本規範は、あらゆる状況における回答を示すものではあり ませんが、ネスレ社員が誠実さをもって行動し、倫理的な 判断を下す上での枠組みを定めたものです。重要資料のリ ンクや懸念点・助言が必要な際の相談窓口等の情報も確認 できます。本規範は、定期的に見直され、必要に応じて改 訂されます。
ネスレ社員が従うべき「基本原則」:
- ネスレ考働規範を知っており、自らの業務にい かに適用されるかを理解します。
- あらゆる活動において敬意と倫理観を もって正直に行動します。
- ネスレの事業に適用される法規制を正しく理解しま す。
- ネスレやその名声に損害を及ぼしうる行為を避けま す。
- 必須トレーニングを受講します。
- 行動または判断に迷いがある場合は助言を求 めます。
- 不審な点に気づいたら声を上げます(SpeakUp)。
マネジャー・チームリーダー
マネジャー・チームリーダーは、あらゆる行動において模範を示す ことが求められています。
- 本規範について話し合いを持ち、事業成果は常に誠実さをもっ て達成されるべきであることをチームメンバーと再確認しま す。いかに目標を達成するかは、何を達成したかと同様に重要 なのです。
- 自らの役職で直面しうるリスクやその対処方法につ いてチームメンバーが認識していることを徹底しま す。
- チームメンバーが必須トレーニングを完了して いることを確認します。
- 適用される法規制をチームメンバーが確認できるようにし てコンプライアンス文化を醸成します。チームの質問に回 答できるよう準備し、必要な場合に参照できる資料がどこ にあるかを確認しておきます。
- 社員が自信と安心感をもって問題を声を上げる (SpeakUp)ことができる、敬意、信頼およびインクルー シブ(包摂性)に溢れる職場環境を促進します。
本規範の対象者は?
本規範の遵守は、取締役、執行役員、People manager、一 般社員、臨時社員を含むすべてのネスレ社員に義務付けられ ています(ネスレで働く派遣社員や請負社員も本規範の遵守 が推奨されています。)。ネスレグループ 子会社の全社員にも 適用されます。
当社のサプライヤーおよびビジネスパートナーには、ネスレ 責任ある調達の基本要件および 経営に関する諸原則に 定める倫理的慣行と同等の基準に従うことが期待され ます。